タイ語学習25年生の憂鬱

面倒くさがりなタイ語学習者25年生の七転び八起きのち七転八倒の話。
タイのビジネスや生活の話もあるか? でも、なんの役にも立ちません(たぶん)。

高根公団駅前のタイ料理屋「ソンクラン」

10日間ほど日本に一時帰国していました。
その間、寒波襲来で大変な目に遭いましたが、同じ頃タイでも気温が10度を切る地域が続出、死人まで出たようです。


さて、日本帰国時のネタはこのブログには馴染まないと思いますが、帰国中に訪問したタイ料理屋の紹介をしたいと思います。


場所は千葉県船橋市。新京成線の高根公団駅。
自宅のある松戸からは30分ほどなのですが、今回初めて、高根公団駅を知りました(汗)


同時期にタイ人の友人が来日していたのですが、その友人の奥さんの友だち夫妻が経営しているとのことで、行ってきました。というか、運転手として一行(大人5人、子供2人の7人!)をクルマで連れて行ったというのが事実ですが。


店の名前は「ソンクラン」。ここで4年やっているそうです。


月曜が定休日。であれば、火〜金(月曜定休日)と表示したほうがよいのですが。次回、行った時に指摘しようかな。
実は店に行ったは月曜日で休みだったのですが、友人一行ということで歓迎してもらいました。


店内はカウンターとテーブル席が2つのこじんまりとした店です。写っているのはご主人。非常にやさしい方でした。


料理はというと、閉店日の訪問だったのでスーパーで買い出しをして持ち込んで作ってもらったため、刺身とか餃子でしたが(笑)、つまみに作ってもらったのがヌア・デットディアオ。最高でした。


ちなみに帰りは友人の奥さん(タイ人)が運転して帰ることになったので、私は安心してお酒を飲みました(笑)


最近はタイ料理屋が多いですが、お近くに行かれた際は行ってみてください。
料理はどれも690円のようですので、リーズナブルなのではないかと思います。
私も次回帰国時にはお客として行くつもりでいます。




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新年を迎えて台湾系?中華をバンコクで食す

アップがだいぶ遅くなりましたが、正月に大阪とチェンマイから友人がやってきたので、中華料理を食べに行ってきました。


店はチョンノンシー駅近くの「永和豆漿」。英語表記でYONG HE DOU JIANG、タイ語表記でร้านนำ้เต้าหู้หย่งเหอ。店の名前は豆乳屋ですが、ちゃんとした中華レストランです。ただし、一緒に行った台湾に詳しい友人によると、台湾にも永和豆漿という店がけっこうあるらしいのですが、こちらは純粋な豆乳屋だとのことでした。




さて、食べたものですが、その友人がほとんど注文してくれたので、名前はほぼわかりません(汗)
ということで、写真をお楽しみください。


まずはつまみ?から。どれも美味です。


小籠包は外せません。肉厚でおいしかったです。


やっぱり、焼き餃子も外せません。が盛り付けがかなり雑。羽根らしきものあるので、崩さずにそのまま盛り付けてくれればいいものを。




これも台湾では有名らしいです。


おまけで、

色がほぼ同じ黒なので、かなりまぎらわしい。


かなり怪しい日本語ですが、図柄もやや意味不明っぽい。


しかも、日本語も中国語も英語も階段の昇り下りに気をつけろ、という意味ですが(中国語はわかりませんが、たぶんそんな意味かと……)、タイ語だけなぜか頭に気をつけろ、と(笑)


タイ人以外にも注意喚起したほうがよろしいのでは、と思うのですが。


さて、お代はビールも何本か頼んでひとりあたり400バーツ。いまのバンコクではかなりリーズナブルな部類にはいるのではないでしょうか。




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タイ語学習者を困らせるタイ・イングリッシュ話から謹賀新年!

新年明けましておめでとうございます。




このブログはタイ語ブログなはずなのにタイ語ネタが圧倒的に少ないことを反省し、新年はタイ語ネタから。


それは、タイ語のなかに入り込んでいる英語についてです。


日本語にも外来語や和製英語といった形で多くの英語や外国語が入り込んでいますが、日本以上に外国との接点が多いタイに外国語が入り込まないわけがないのです。


私はクルマでの移動も多いので、タイのラジオを聞くことも多いのですが、前からずっと気になっていたのが「www」。URLの最初にほうにつくアレです。


タイ人のパーソナリティ?がURLを読み上げているのはわかるのですが、「www」の発音がどうも聞き取れないんです。


日本では「ダブリュー・ダブリュー・ダブリュー」ですよね?


では、タイではどのように言っているのか?


私の耳では「オー・ワイ・ウェブ」としか聞き取れないのです。


勘の鋭い人はもうおわかりかと思いますが、私はそのときは「ん? なんだ?」となるわけです。が、すぐに忘れてしまう性格ゆえ深く考えず、「まぁ、そういうふうな言い方なんだろな」くらいの感じで長い間放置してきていました。


が、あるときふと、「www」の元の英語はなんだっけ、と考えた瞬間、思い至りました。


そうです。「ワールド・ワイド・ウェブ」(World Wide Web)。

それをタイ式に発音して、というか、そういうふうに聞き取って「オー・ワイ・ウェブ」だったんですね。


最初のWは日本人の耳には聞き取りづらいですし、途中のR、末子音のDまたはDEもしかり。それらが抜け落ちて「オー」「ワイ」だったのです。


なにをいまさら?

そうですよね。自分的にもなにをいまさらなんですが(笑)、ようやくわかってすっきりです。



そして、聞き取りづらいタイ・イングリッシュの例をもうひとつ。


昨日の大晦日はタイ各地でカウントダウンが行われたことと思いますが、このカウントダウンという発音も聞き取りづらいのです。


タイ語でも英語のCountdownからそのままカウントダウン(เคาต์ดาวน์)と言うのですが、タイ人が発音しづらいであろう子音であるCountの「t」とdownの「n」に「これは発音しませんよ」という記号をつけて、最初から発音させないようにしているのです。


なので、「カウ・ダーウ」としか聞き取れません。というか、そう発音させているのですから当然それ以外にありえないのです。


これはハードルが高いです。初めて「カウ・ダーウ」と言われたとき、当然まったくわかりませんでした。その意味を聞いて「あ〜、あれね」となるわけです。



タイ語学習者を困らせるタイ・イングリッシュにまた出会ったら報告したいと思います。


というわけで、本年もよろしくお願いいたします。




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